■安心・快適な居住環境
福岡市有数の高級住宅街として知られる薬院・浄水エリア。博多駅や天神などの都心に近く、利便性にも優れた人気のエリアだ。
この地にある「グランガーデン福岡浄水」は、九州電力グループが運営する住宅型有料老人ホーム。9200平方㍍の広大な敷地に建ち、洗練された優雅な雰囲気の館内は全館バリアフリー。看護や介護のスタッフが24時間常駐し、入居者の突然の体調変化にも、速やかで、きめ細やかな対応が可能になっている。
居室は入居者のニーズに合わせた1~3LDKのさまざまなタイプを備え、玄関、トイレ、洗面室、キッチンなどもゆったりとしたスペースを確保している。全室オール電化で、床暖房も完備。室内に生活安全センサーや緊急コールを設置し、発報すればすぐにスタッフが駆けつける。
■安全・防災対策
「緊急時においても防災センターで館内の情報を一元管理し、台風や地震などの災害に対する安心の環境をご提供しています」と語るのは支配人の齊藤信泰さん。
その言葉を証明するのが、4月の熊本地震で被災した同グループの「グランガーデン熊本」だ。被害は多くの外壁タイルがはがれたものの、建物そのものへは大きな影響は無く、また、地震後も食事サービスを休むことなく継続できたという。
熊本の入居者からは「外では水を貰うのにも長時間並ばないといけないのに、私たちは居ながらにして食事をいただけて有難かった」と感謝されたそうだ。
「当施設も建築基準法の1・25倍の耐震設計であり、地震等の災害へ備え、定期的な防災・避難訓練を実施しています」と齊藤さんは語る。
■食事も充実
施設内のレストランは予約なしで利用可能。栄養バランスを考慮しながら、魚と肉を中心とした美味(おい)しいメニューの提供に努めているという。また、来客時に一緒に食事をとるためのプライベートダイニングもある。
■多様な催しを企画
パブリックスペースを活用したサークル活動、四季折々のイベントやレクリエーション、ホールでのコンサートなどを企画。入居者の健康維持のため、齊藤さん自らが指導する「ポールウォーキング」なども実施している。
また、シアタールームでは毎月4回、午前と午後に映画の上映をしている。
「これほどまでに楽しく、自由な暮らしができるのなら、もっと早く入居すればよかったという声も多いんですよ」と齊藤さん。また「介護が必要になっても不安はありません。不安がないからストレスもたまらないとの感想もいただきました」と話した。
齊藤さんは最後に「私たちは、お客さまに『ほんとにありがとう』と言っていただける心に響くサービスの提供を目指しています。とにかく一度見ていただき生活を体感してほしいですね」と語った。
まずは見学・相談会に足を運ばれてみてはいかがだろうか。