― 徳島大学を代表主管校に、8月6日から ―
運動部所属の医学科学生にとっての夏の一大イベント、第68回西日本医科学生総合体育大会が徳島大学を代表主管校に、8月6日から21日までの日程で開催される。本紙では、大会日程とともに注目校を紹介する(関連11、26面)。
運営委員長あいさつ
今年も医科学生の熱い夏が始まります。西日本医科学生総合体育大会(西医体)は、西日本所在の大学医学部および医学科に在籍する運動部員にとって1年間の練習の成果を試す集大成の場であり、普段は触れ合うことの少ない他大学生との交流の場でもあります。68回目となる今年は、8月6日から16日間の日程で、全44大学の選手と関係者合わせて約2万人が徳島に集います。
西医体とちょうど同じ時期に、地球の裏側ではリオデジャネイロ五輪が開催されます。さらに、期間中の8月12日から15日までは徳島の夏の風物詩、阿波おどりもあることから、今大会は「踊らにゃ損々 アワ五輪!」を合言葉に、大会を盛り上げていきたいと思います。なかなかない機会ですので、学生のみなさんには、ぜひ阿波おどりにも参加していただきたいと思います。
中四国・東海・関西医事新報読者の皆さまの中には、かつて西医体に参加された経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。先輩方がつないできた西医体の伝統は、現在でも確実に受け継がれています。「リオもいいけどアワ五輪!」ぜひ、会場まで足を運んで後輩たちの熱闘に声援を送ってください。
最後に、この場をお借りしまして、徳島西医体開催にご協力いただきました皆さまに参加学生を代表してお礼を申し上げます。