平成26年度国民保護共同実動訓練

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九州医療センターなど43機関が訓練に参加

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九州医療センターでは、自力で来院した傷病者への放射線スクリーニングの訓練も行なわれた。

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九州医療センターで行なわれた訓練の様子。 上から①救急車で搬送されてきた傷病者へのトリアージ ②赤エリア ③除染エリア=水除染④内閣官房や自衛隊からも記録班が来ていた ⑤除染エリア=乾式除染。②から⑤までの写真は、九州医療センターからの提供

 1月20日、福岡市で平成26年度国民保護共同実動訓練が実施された。主催は内閣官房、福岡県と福岡市。医療機関のほか、警察庁、消防庁、厚労省、国交省、防衛省、福岡県警、陸上自衛隊西部方面隊第4師団など、官民合わせて43機関、およそ1,000人が参加した。

 訓練は福岡市営地下鉄橋本駅(福岡市西区)に到着した電車内に置いてサリンが散布され、その後犯行グループが駅に隣接する大型ショッピングモールに対する爆破を予告する想定。橋本駅で、初動対処、除染・応急救護、搬送、現地調整所の運営などの訓練が行なわれたほか、福岡市西体育館、福岡県庁など市内外の各地や総理官邸で関係各所と通信訓練を行なうなど、大規模な訓練だった。

 福岡県基幹災害拠点病院である、九州医療センターでは、化学剤ばく露者の受け入れ訓練のほか、医療救護訓練、遺族支援訓練が行なわれた。

 このほかに、福岡大学病院(福岡市城南区)、福岡赤十字病院(福岡市南区)、自衛隊福岡病院(春日市)などの病院で、化学剤ばく露者の受け入れ訓練と医療救護訓練が実施された。医療機関としては済生会福岡総合病院(福岡市中央区)、九州大学病院(福岡市東区)、福岡和白病院(福岡市東区)、福岡記念病院(福岡市早良区)、福岡青洲病院(糟屋郡粕屋町)、福岡東医療センター(古賀市)、福岡県医師会、福岡市医師会、福岡県メディカルセンターが参加した。


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