福岡県医師会が「患者と医師のメディペチャ」発行「患者さんの本音がわかります」と馬郡理事

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 福岡県医師会がこのほど、医療モニター制度10周年の記念誌「患者と医師のメディペチャ~医療のこと、ホンネで語り合ってみた」を発行した。

 メディペチャは「メディカル」と「ぺちゃくちゃおしゃべり」を合わせた造語。同医師会は患者本位の医療や開かれた医師会を目指すため、2003年から毎年1回モニターを募集し、県内4か所で各10人程度を選出。それぞれ3回ずつ会議を開き、これまで約300人と意見交換をしてきた。

 記念誌は「情報のギモン」「病院のギモン」「医療のギモン」「医療コミュニケーションについて」「福岡県医師会の活動」の5章で構成。「かかりつけ医って何?」「病院での待ち時間が辛い」などモニターと医師が語り合った内容を紹介するとともに、専門用語を漫画を交えて解説している。

 11月19日の医師会定例記者会見で出版を発表した同会の馬郡良英理事は「患者さんの本音が分かるので、県民の皆さんだけでなく、医師を目指す学生や若い先生にとっても参考になると思う」と話した=上の写真。

 株式会社ケンイから8,000部発行。定価1,080円。福岡県内の書店で購入できる。問い合わせはケンイまで。

TEL:092(431)4847


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