認定NPO法人J・POSHの「自己検診啓発キャンペーン」で、福岡県で活動している乳がん患者団体、あけぼの福岡が10月1日、乳がん検診を呼びかけるチラシとティッシュペーパー3千個を、福岡市中央区天神の街頭で配布した。
参加したのはあけぼの福岡会員13人のほか、ストップ・ざ・がんの会3人、たんぽぽの会2人、ハートの会1人、西日本リビング社2人、そして弊社記者1人の合計22人。
あけぼの福岡代表の深野百合子さんは、「J・POSHに企画を出して採用された。平日で参加人数は少なかったが、これからも地道に活動して早期発見を呼びかけたい」と話す。同会は11月2日午後1時から3時半まで福岡市中央区荒戸のふくふくプラザで、徳永えり子九州大学大学院医学研究院准教授を講師に、乳がんの基礎講座を開く。会員無料、一般500円。問い合せはfukanoh-y@s3.dion.ne.jp(携帯からも可)。