ニュースレターが来た②

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●あまいせ便り4号

 発行は天草郡市医師会立天草地域医療センター。

 当紙4月20日号の原田和則院長インタビューをそのまま載せ、「天草とはまったく無縁の都会の第三者が初めての訪問地天草に取材に来て、どのように感じ取り、どのような記事にしたのか?」と院長がコメント、【記者の目】まで転載してある。記者はこんな時、汗を分かってくれる人もいるんだなと、うれしいものである。後半ページの去る人と来る人は目にとまりやすい。

●県病院からこんにちは

 宮崎県立宮崎病院の広報誌。第25号は表紙に正常乳腺と乳癌の細胞写真を使い、冒頭文章で「インプラント(シリコン)による乳房再建が保険適応になりました」との大友直樹医長のコメントを大きく扱っている。男性看護師を特集した「ナースマン」も面白い。

●マギーニュース54号

 B5サイズ8ページ。福岡ホスピスの会が発行している。縦書きもあって非常に作り込みが深い。人を中心に取り上げ、判別できる人の顔を数えたら70人以上いた。編集担当者に会ってみたいと思わせる出来栄えだ。

●いきいき健康51号

 福岡医療団などが発行している縦書き主体の広報誌。今号は須恵診療所開設15周年記念の集いがトップ。鹿児島出身で元ザ・ニュースペーパーの松元ヒロさんのライブ写真が小さいながらも光る。

2面では2014年度の診療報酬改定について、「病院と診療所の運営に深刻な影響」と論戦を張る。そのほか読者からの便りと書道、俳句、短歌が読む人にやさしい。患者様を標榜しながら患者を取り上げている広報紙はほとんどない。

●ヨレヨレ創刊1号

 「宅老所よりあい」を紹介した64ページのマガジン。第2号も出たという。病院の広報紙にもこれくらいの質は保ってほしいと、当紙読者が送ってきた。

 医療の外で、地域で、超高齢者に何が起こっているかを、笑いを噛み殺すのに苦労するほど面白く、でも事実として紹介している。ヨレヨレは老けた状態を言うのだろうと思って読み始めたら、「寄れ寄れ」のことかもしれないと気づいてうれしくなる。500円。医療の終わり(限界)と死の狭間を知るのは大切だ。編集・発行人/鹿子裕文、発行所=福岡市城南区別府「よりあいの森」内ドンパン商店・出版部。TEL:092-845-0200


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