カレーライスは家の味、ラーメンは町の味

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写真は上の2枚が沖食堂、下は左が来雷軒、右が来福軒

 山口県出身の私からすれば、九州はどこも明るく軽快だ。

 伊藤伝右衛門邸や嘉穂劇場のある飯塚に住んでいたころ、博多で暮らすのは遠い夢だったが、いざ住んでみると、北九州と久留米に目が向いた。

 久留米は豚骨ラーメン発祥の地だという。だから久留米大学医学部に牛嶋公生教授を訪ねた足で大学近くの沖食堂に行き、やや遅い昼ご飯を食べることに決めていた。

 沖食堂は、ネットの人気投票では常に上位にある店で、フェイスブックでは私が行くことに、とんこつラーメン通がやいのやいのとうるさい。その期待に背中を押されて店に入った。写真上がそのラーメン。一杯440円、激辛高菜50円。発祥の地で食べるのは初めてのことだった。

 翌日も、乳がん特集のため田中眞紀久留米総合病院院長の取材でまた久留米。今度は早めに行って、同院に近い来雷軒で一杯(下左)、取材を終えたあとも駅前の来福軒でまた一杯。(同下右)。

 味覚については人それぞれで、私の口に下の2軒はほぼ同じ味。価格は沖食堂よりやや高めだった。

 言葉で味を説明することは無意味である。ただ沖食堂については、すぐに久留米まで行けない人にはお気の毒さまとでも言っておこう。(川本)


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