- 3月1日の午後。29歳の知人の結婚式に出た
- 会場は福岡市中央区輝国にあるザ・マーカス・スクエア福岡。山頂に近い式場だ
- 挙式は本格的な教会で行なわれ、新郎新婦入場の時、アイルランドの民謡The water is wide が流れた。「この水面を大切な人と渡りたい。舟を一艘貸してくれませんか」と歌詞にある曲だ。そして結びの曲はイタリアのコン・テ・パルティロ。これも2人の船出を祝う歌詞で、日本ではThe timeto say good bye の名で有名になった
- 披露宴では新郎の上司のあいさつが胸を打った。流暢にではなく、彼の言葉で話した。曰く「相手に対していつも笑顔であることを忘れないで
- 全てのプログラムが終わり、新郎新婦は披露宴会場をあとにした。そして会場の外で2人の目の前に並んだのは、料理を作った若い料理人やスタッフたち。このたびはおめでとうございますと一斉に頭を下げた
- それにしても最近の結婚式場はうまい演出をするものである。最近博多のあちこちで見るポスターの言葉で言えば、シャレトンシュワッ!