今月の1冊 - 36.「えっがね祭り」

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銀鏡吾平著「えっがね祭り」他2篇。価格1,300円

 銀鏡吾平著「えっがね祭り」他2篇。表題作の「えっがね祭り」は、海辺の街に住む若者たちの青春物語、21世紀版「限りなく透明に近いブルー」といえる。

 「角」 近隣トラブルにより周囲に追い詰められ、次第に精神を病んでいく老夫婦を描いた作品。「ブーゲンビリア」 子と別れて次第に孤独を深め、やがて精神のバランスを欠いていく男を描く。いずれの作品も精神科医ならではの、精神を病んだ人々の内側からみた描写が秀逸で、物語の中にいつしか引き込まれてしまう。


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