第52回十四大都市医師会連絡協議会が10月26日と27日の両日、ホテルニューオータニ博多で開催された。
主務は福岡市医師会。東京都、京都府、大阪府の医師会のほか、札幌、仙台、千葉、川崎、横浜、名古屋、堺、神戸、広島、北九州、福岡の各市医師会から323人の参加があった。
3つのテーマ「超高齢社会に直面した大都市医師会の役割」、「医療連携おける診療情報の共有化に伴う問題点と対応策」、「医師の人生設計に大都市がどう貢献できるのか」で分科会があり、会長会議、庶務担当理事者会議、災害担当理事者会議、事務局長会議も開かれた。また日医の横倉義武会長と第39代太宰府天満宮の西高辻信良宮司の講演があり、ともに江頭啓介福岡市医師会長が座長を務めた。懇親会では、福岡市医師会オーケストラが、モーツァルトとビバルディの2曲を演奏した。(情報提供=福岡市医師会)