在宅支援・訪問介護委員会が交流会とシンポジウム
その人らしい最期を地域で送るため、多職種でどう支援していけばよいか共に考えるシンポジウムが、11月2日13時から16時半までナースプラザ福岡で開かれる。
花岡夏子福岡県看護協会会長と、平野賴子同協会在宅支援・訪問看護委員会委員長の挨拶のあと、加藤ひとみ同副委員長が制度について説明し、シンポジウムは訪問看護ステーション「くるめ」の小玉孝子管理者を座長に、医師の立場で二ノ坂保喜にのさかクリニック院長、介護支援専門員の立場から、訪問看護ステーション「くるめ」の龍頭栄子看護師、在宅の看取りの訪問看護師から、北九州市小倉医師会訪問看護ステーションの加藤ひとみ管理者( 在宅支援・訪問看護委員会副委員長)、施設からは、矢津内科消化器科クリニックの片山泰代在宅総括が出席。家族の体験談も語られる。「多職種連携でその人らしい最期を考えよう」とワークショップもある。