鹿児島大学医学部が創立70 周年

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―かごしま県民交流センターで記念式典―

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上から、式辞を読み上げる佐野医学部長、祝辞を述べる伊藤県知事、池田県医師会長、前田学長。

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会場のかごしま県民交流センター。鶴丸城の橋上から撮影。

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式典で鹿児島の西洋医学の歴史が語られた。(4月20日、かごしま県民交流センター)

 鹿児島大学医学部創立70周年と、鹿児島の西洋医学開講150周年の記念式典が4月20日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで開催された。主催は鹿児島大学医学部内の記念事業会。

 鹿児島大学医学部は、昭和18年に開校した県立鹿児島医学専門学校が前身の一つ。昭和22年には県立鹿児島医科大学が開校し、昭和24年、県立鹿児島医学専門学校と県立鹿児島医科大学は、県立鹿児島大学の設置により統合、昭和30年に国立大学の医学部となった。

 鹿児島の西洋医学の始まりは文久3年(1863)、薩英戦争を契機とした英国との交流がきっかけ。翌年に薩摩藩は藩校を作り、西洋の軍事技術や西洋医学を学ばせた。

 記念式典では、鹿児島大学の佐野輝医学部長が「このたびの節目に際し、過去の発展を振り返るとともに、期待される使命を認識し、今後の発展と充実を期したい」と式辞を述べ、伊藤祐一郎鹿児島県知事、池田琢哉鹿児島県医師会長、前田芳實鹿児島大学長が祝辞を述べた。

 登壇はほかに、記念事業会会長の田中弘允前学長、吉田浩己前学長、榮鶴義人前医学部長、鹿児島大学医学部医学科同窓会鶴陵会会長の高松英夫特任教授、記念事業会実行委員会の金蔵拓郎教授。


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