福大にも重粒子線治療の相談窓口

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がんセミナーで野元諭准教授

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福岡市城南区の福岡大学メディカルホールで2月22日、第64回がんセミナーが行なわれた。

福岡市城南区の福岡大学メディカルホールで2月22日、第64回がんセミナーが行なわれた。癌患者や家族など60人が参加し関心の高さを示した。講師は公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団理事で福岡大学医学部放射線科の野元諭診療准教授。

野元准教授は放射線が間接電離放射線と電離放射線に分かれることを説明したあと、X線やガンマ線、陽子線に対する重粒子線(炭素線)などの高LTE放射線治療の優位性を、放射線医学研究所のデータなどを使い解説した。また新鳥栖駅前に今年5月開設予定の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)の紹介を行なった。福岡大学病院放射線科にも重粒子線治療の相談外来を作る予定があるという。

会場からは重粒子線治療を受けたいと、10人から質問があった。

次回は3月22日同会場で形成外科診療部長の大慈弥裕之主任教授が「乳癌に対する乳房再建術の最新情報=乳房インプラントと自家組織移植」と題して講演する。


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