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溺れる場所指定

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佐賀県の鮫島医院に行くため、佐賀大和で高速バスを降りた。柿の実る季節だった。

取材まで時間があったのでバス停周辺をうろつき、農業用河川の土手にこんなものを見つけた。

うす緑のボードにポリタンクと黄色いナイロンロープが備えてあり、2枚の赤い紙に「救助用具」、「水難事故の際はロープを握り、ペットボトルを被害者へ投げ渡してください」と書いてあった。

面白いのは、縦書きなのに左から読むのと、ポリタンクがペットボトルと記されているところ。さらに面白いのは、河は上流から河口まで続いているのに、ロープの長さには限界があること。この長さでは、対岸に落ちても届くかどうかあやしいものである。だから助かりたければ、この付近で溺れることである。それにしてもこの救助用具、今までにどれくらい活躍したのだろう。


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