福岡市東区の福岡県看護協会ナースプラザ福岡で12月15日、在宅支援・訪問看護委員会企画交流会が開かれた。
医療法人アスムスの太田秀樹理事長が「医療と生活をつなぐ」と題して講演、緩和ケア支援センターコミュニティの平野賴子理事長と、浜の町病院の恵内幸子地域医療連携課長がそれぞれ事例発
表を行なったほか、ワークショップも行なわれた。
この交流会は、ホームヘルパーなど福祉の業種と、医療知識を持つ看護職が協力することで、医療的サポート体制の整った地域包括ケアチームを円滑に形成することがねらい。参加した250人のうち、およそ130人が介護支援専門員だった。次号に詳細記事。