カフェで学ぼうがんのこと

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久留米大学泌尿器科学講座 守屋普久子助教 【年1 回の検診を心がけて】

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12回目の今回は福岡市を飛び出して、9月11日に飯塚市菰田のさかえ屋本店「カフェテリア風の音」で開かれた

飯塚菰田のさかえ屋で

NPO法人ウィッグリング・ジャパンと久留米大学が毎月開催している共同企画「カフェで学ぼうがんのこと」。

12回目の今回は福岡市を飛び出して、9月11日に飯塚市菰田のさかえ屋本店「カフェテリア風の音」で開かれた=写真。

テーマは「腎がん、膀胱がん、前立腺がん」で、講師は久留米大学泌尿器科学講座の守屋普久子助教。守屋助教は、泌尿器のがんが発見されるきっかけや、治療法と予防法を説明し、「前立腺がんは治療法が数多くあるため、採血(PSA)で早く見つかれば、それだけ治る可能性も高い。腎がんは定期的にCTや超音波エコー検査を受けていれば、発見・治療もしやすい。膀胱がんは、血尿がきっかけで発見されてもすでに手遅れの場合もあり、完治しにくい。それでも血尿が出たら、ためらわずに病院に行くことが大切。最低年1回の検診を心がけてほしい」と語った。

10月16日には福岡天神の西鉄グランドホテルグランカフェで、久留米大学病院がん集学治療センターの藤井輝彦准教授が、乳がんの治療について話した(次号に詳細)。

年内の予定は以下の通り。

  • 11月15日「がんワクチン」について=久留米大学先端癌治療センター山田亮所長(北九州市・フラミンゴ・カフェ)
  • 12月「肺がんについて」=九州がんセンター呼吸器腫瘍科竹之山光広医長(天神イムズ・シャンガーデン)

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