前号では(株)NIBMの独自技術により誕生したドクターウォーター(ウィルス・イレイザー水)は、「これまでの塩素系殺菌剤とはここが違う」という点を紹介した。
一般生菌数検査を担当した北井智農学博士(消費経済研究所総合検査センター)は「塩素系殺菌剤において、これほどの強力除菌・消臭力を持ちながら塩素特有のにおいも極めて少なく、220ppm濃度を長期間安定して維持する製品は初めてである」と述べる。
それほどの強力除菌・消臭効果・安定性を持つドクターウォーターは、人体や環境に悪影響は与えないのだろうか。
今回は、安全性についてみてみたい。
Q1.人体への安全性は?体の善玉菌は殺さないの?環境への配慮は?
A.ドクターウォーターの主成分は、次亜塩素酸ソーダとph調整剤・水を稀釈混合して出来る「次亜塩素酸(HOCI)」である。人間の白血球全体の50%以上を占める好中球(殺菌性の顆粒)の主な殺菌成分がこの次亜塩素酸である。元来、人間が体内で作り持つ自然免疫が人体に害を及ぼすことはない。 従って、口に入っても・目に入っても・皮膚に触れても、人体には安全で無害である。更に、次亜塩素酸は、その性質上、有機物と接触・乾燥することや紫外線によって分解されるので環境にも優しいといえる。
Q2.それだけ強力な効果があるなら、手荒れなどをおこしませんか?
A.ドクターウォーターは中性に近い弱酸性(手肌と同じ)の領域ですので、肌荒れなどは極めておこしにくく、むしろ手荒れなどの抑制にも効果があるとされています。人体に無害で安全、そして強力除菌・消臭効果・安全性を備えた水。それがドクターウォーターなのである。※ドクターウォーターの詳細なデータについては(株)NIBMのホームページ参照。 http://nibm.jp