ドクターウォーターって何だろう? ①
- ■強力な除菌・消臭効果
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東京に本社のある株式会社NIBMは、次亜塩素酸ソーダ、pH調整剤、そして水を、独自の特許技術で希釈混合し、「次亜塩素酸(HOCL)」を多量に含む水の実用化に成功した。次亜塩素酸は人体にある殺菌成分と同じ物で、含有量が多い程除菌力が増す。
「ドクターウォーター(ウィルス・イレイザー)」は取り扱いが簡単で、強力な除菌・消臭効果があり、その上弱酸性で、皮膚への刺激も無く無臭。
- ■あらゆる菌に有効
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その具体的効果は、他の除菌剤と比較する事で際立つ。
例えばクレゾール、ポピヨンヨード、アルコール等の一般的除菌剤では、細菌・糸状菌(カビ)・結核菌・細胞芽胞など、すべての菌に対応する事は出来ないが、ドクターウォーターは、あらゆる菌に有効。季節が変わる度に、世間の耳目を集めるノロウィルス、インフルエンザウィルス、食中毒原因菌なども簡単に除菌できる。
- ■免疫学の世界的権威である野本亀久雄九大名誉教授は、ドクターウォーターについて次のように述べる。
「人間は水である。水で出来ている。そして、人間は生活の中でも、水に浸かって生きている。水が良くなければ必ず汚染が起こる。また、今、どんどん年寄りが多くなり、ウィルスや感染に弱くなっている。日常の些細なことから発症する日和見感染が問題」。
「この水は私自身、昔考えた事があったが、市場ニーズと技術の問題から実現しなかった。ようやく出てきた。というのが実感だ」。
さらに、九大病院の久保千春院長、慶大医学部の日比紀文教授ら、日本を代表する医学者の推奨も加わる。
- ■ドクターウォーターは、衛生管理に敏感な食品業界から、いち早く注目され、現在ではさまざまな企業に採用されている。代表的な企業として、銀座九兵衛、キリンビール、ロイヤルホスト、東急リゾートサービス、ニッポンレンタカーサービス、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、アサヒフード、レッドロブスターなど多岐に渡る。
- 次号ではその安全性などについて述べたい。