新薬はこうして世に出る 患者と考える明日への医療

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九大病院高度先端医療センター(中西洋一センター長)が主催する市民公開講座が2月25日、福岡市天神のイムズホールで開かれ、市民110人が集まった。

新しい医療がどのようにして世に出るかを一般に紹介するのが目的で、今回で9回目。臨床試験や治験に参加した人からの声も取り上げている。

講座はまず、九大病院消化器内科の松本主之医師が炎症性疾患について解説し、次いで潰瘍性大腸炎を経験した女性が壇上に立ち、「ネットなどで情報は山のように集まるが、医師を信じるよりほかはない」など、自分の病気の体験談を話したほか、長い治験体験についても語った。

さらに同循環器系内科の的場哲哉医師が、動脈硬化が原因で引き起こされる心臓と血管の病気について講演し、参加者からの質問に答えた。

パネルディスカッションでは医師のほかに看護師や薬剤師も参加、治験を中心に進められた。中西センター長によれば、今年九大で発明された3つの治験が始まるという。講座の運営には工夫を凝らして飽きさせないように努めているという。


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