第21回日本産業衛生学会=産業医・産業看護全国協議会

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=アクロス福岡などで開催=

第21回日本産業衛生学会

社会基盤としての産業保健活動をいっそう進めようと、日本産業衛生学会=産業医・産業看護全国協議会が11月23日から26日までの4日間、アクロス福岡などを会場に行なわれた。

同協議会は平成3年に誕生、21回目を数える今回は、事業者と労働者が安全で健康に働き、生産性向上に寄与できることを主眼に置いた。同学会九州地方会長の川本俊弘産業医科大学教授は戦後日本の繁栄を挙げ、「みんなが健康であれば必ず震災からの復興を遂げ、日本は再生できる」とした。

「人と人とのつながり」をテーマにした25日のシンポジウムでは、国立環境研究所の森口紗千子さん(写真右)が、野鳥の観察をする中でいろんな地域の人と交流を深めたことを例にあげ、強い目標があればそれをさまざまな形で応援してくれる人がいる、と話した。

全日本かるた協会で永世名人と讃えられている西郷直樹さん(同中)は、礼儀の中に心技体のバランスを見いだしたことや、メリハリのある練習なくして本番での勝利はないこと、勝利するには心に余裕が必要であり、集中力を高めるためには心身の健康が重要であることなどを語った。

福岡の中洲で女みこしの組織運営をしている㈱福一不動産営業部長の末吉美恵子さん(同左)は、「祭りを通じて町内清掃や防犯パトロールなどの参加要請があり、地域に深くかかわっている人たちとの出会いが仕事につながることも多かった。祭りは人脈を広げる大事な行事の一つ。子どもも山笠や稚児祭りに参加し、何かがあれば周囲の大人が注意してくれたり連絡があって、非行に走ることがなかった。親も子も地域に守られ育てられた。今は地域への恩返しのつもりでお年寄りや児童を世話するボランティアをやっている」と話し、地域社会への参加意識が人的ネットワークを広げ、生きる上でさまざまな効果を生むことを示した。して本番での勝利はないこと、勝利するには心に余裕が必要であり、集中力を高めるためには心身の健康が重要であることなどを語った。

福岡の中洲で女みこしの組織運営をしている㈱福一不動産営業部長の末吉美恵子さん(同左)は、「祭りを通じて町内清掃や防犯パトロールなどの参加要請があり、地域に深くかかわっている人たちとの出会いが仕事につながることも多かった。祭りは人脈を広げる大事な行事の一つ。子どもも山笠や稚児祭りに参加し、何かがあれば周囲の大人が注意してくれたり連絡があって、非行に走ることがなかった。親も子も地域に守られ育てられた。今は地域への恩返しのつもりでお年寄りや児童を世話するボランティアをやっている」と話し、地域社会への参加意識が人的ネットワークを広げ、生きる上でさまざまな効果を生むことを示した。


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