こんにちわ生まれたばかりの新吉塚病院

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ありがとう54歳の吉塚林病院

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新吉塚病院 佐渡島省三院長

今年9月1日から吉塚林病院(佐渡島省三院長=博多区吉塚7丁目)が、新吉塚病院と改称された。これに先立ち8月27日、吉塚本町にある県中小企業センターで記念講演会が開催され、九大大学院教授の北園考成医師が「脳梗塞の診断と治療」、横浜市リハビリテーション事業団顧問の伊藤利之医師が「回復期リハビリテーションの役割と今後」について講演、会場に集まった吉塚林病院の医師やスタッフ300人は同院54年の歴史に分かれを告げた。最後のセレモニーを吉塚で行ったのは、地元貢献へのこだわりから。その思いは今後も引き継いでいくとしている。

新吉塚病院理念―心を尽くした最善の医療を

ごあいさつ

当院は昭和32年に博多区千代田町で林医院として出発し、昭和50年に医療法人杏林会を設立、昭和53年に現在の博多区吉塚7丁目に吉塚林病院として移転しました。このたび医療法人相生会新吉塚病院と改称し、新たな出発を迎えることになりました。これまでのご愛顧に心から感謝しますとともに、今後も一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。

当院は320床のうち104床を回復期リハビリテーション病棟、216床を医療療養病棟として運営しています。脳血管障害の後遺症や、膝や股関節、脊柱などの術後リハビリに力を入れ、また種々の原因による認知症や老人病、神経難病や運動機能低下のため社会復帰の遅れている患者のために、全ての職員が全力で診療につとめています。地域医療連携室、社会福祉、訪問看護ステーションなども利用できます。

リハビリ部門では福岡県でも数少ない専門医がリハビリセンター長として診療活動をまとめ、50人を超える理学、作業、言語聴覚士も一緒になって、入院患者の高い家庭復帰率を示しています。
外来にも力を入れて、土曜日にも交代で患者のリハビリを実施しています。

医療療養病床では90%以上が紹介された患者ですが、内科、神経内科、脳神経外科、糖尿病内科、整形外科、循環器内科の医師による総合的な診療が行われ、CT、MRI、胸腹部エコー、などのほか、摂食栄養管理、褥瘡感染防止対策などに専門部会を設置しています。

すべての患者に、心を尽くした最善の医療を提供できることを大きな目標とし、それぞれの患者、そしてご家庭にもっとも適した最良の医療を実施したいと考えています。
新吉塚病院院長 佐渡島省三


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