最新鋭の医療機器、一堂に
3日間で1万7千人の人出
福岡国際センターと同国際会議場で7月21日から3日間、第11回アジアメディカルショー2011が4年ぶりに開かれた。
テーマは「医療機器の発展と人に優しい安心・安全の医療を目指して」。
過去最高の222社が出展し、福岡を中心に医療や福祉関係者1万7300人が見学に訪れ終日にぎわった。韓国と台湾のメーカーからの出展もあった。期間中、講演やシンポジウムも開かれ、レセプションの収益金は東日本大震災復興のため全額寄付された。
見学者からは「これほどにぎやかなショーは久しぶりに見た」などの声が聞かれた。