第30回日本精神科診断学会

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第30回日本精神科診断学会が開かれた九州大学医学部百年講堂

第30回日本精神科診断学会が開かれた九州大学医学部百年講堂

精神科診断の基盤にある根拠と理論を考える「第30回日本精神科診断学会」が11月11、12日の両日、福岡市の九州大学医学部の百年講堂で開かれた。会長の神庭重信九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野教授が「将来の国際診断基準の改訂に際しては、日本からも骨格を変えるような重要なエビデンスを発信してゆきたいものです」と挨拶した。

西園昌久福岡大学名誉教授、山下格北海道大学名誉教授の教育講演は次の通り。

テーマ 精神科診断の根拠と理論

【会長挨拶】精神科学会の根拠と理論 九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野 神庭 重信 教授
本日、九州大学医学部百年講堂におきまして第30回日本精神科診断学会が開催されるに当たってお礼を申し上げます。現在、DSM-VとICD-11の制作が行われつつあり、3~4年のうちには完成するようです。使いやすくするための細部の改訂で...
【教育講演】操作的診断と精神分析的診断~エビデンスとナラティブ ラポールをつくる重要性 福岡大学 西園 昌久 名誉教授
私は九大医学部で育ち1973年に福岡大学に新しい医学部ができたのを機に教授として着任しました。そこで精神科医を育てるにはカルテを大切にする必要性を感じ新しいカルテを作りました。本日は、私が福岡大学で行ってきた精神科診断法、...
【教育講演】精神科診断の宿命"患者と同じ高さ、同じ言葉遣いで" 北海道大学 山下 格 名誉教授
元北海道大学の山下でございます。私はごく普通の臨床精神科医でありまして患者の診断にはいつも悩んでいました。それは結局は精神科診断の宿命によるものと言えます。本日はその悩みにまつわるお話をさせていただきたいと思います。昔...
自立動作支援ロボットHAL 大和ハウス工業
大和ハウス工業㈱製の自立動作支援ロボットHALが展示された。脚に障害を持つ人や脚力が弱った人の歩行機能をサポートする下肢タイプのロボットスーツで、すでに全国約40の施設で使用されている。その原理は脳から筋肉に伝達される...
ハンズオンセミナー開催 頭部用小型MRIシステム
27、28の両日、福岡マリンメッセで術中MRIのハンズオンコースが開かれた。演者によるシステムの紹介、及び頭部用の小型磁気共鳴画像装置(MRI)「ヴェサリウス スイート」を中心に手術台・ナビゲーターなど実際の手術装置を使用し...

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