九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

DWIBS乳がん検診を開始 受診率向上の切り札に

DWIBS乳がん検診を開始 受診率向上の切り札に

焼津市立総合病院 関 常司 病院事業管理者・病院長(せき・じょうじ)
1982年東京大学医学部卒業、同附属病院。ドイツ・フランクフルトゲーテ大学生理学教室、
東京大学医学部腎臓内分泌内科講師などを経て、2015年から焼津市立総合病院病院長、
2019年から同病院事業管理者兼務。

 地域の救急医療を一手に引き受ける市内唯一の総合病院。周産期・小児医療や脳卒中の分野も強みとする。MRIを用いてがんを見つける「DWIBS検査」を早期から導入。新病院建設計画も進む。

―DWIBS検査を導入した背景と、現状について。

 MRI装置による最新の画像技術を用いた検査です。被ばくせず、痛みもなく、食事制限も不要。心身の負担が少なく、何度でも受けられるのがメリットです。

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