九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

3センター軸に先進的な診療と研究を推進

3センター軸に先進的な診療と研究を推進

植田 光晴 教授(うえだ・みつはる)
1999 年熊本大学医学部卒業。荒尾市民病院、米インディアナ大学留学、
熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)中央検査部講師、
同院神経内科講師などを経て、2020 年から現職。

 熊本大学の脳神経内科学講座は、「アミロイドーシス」を中心とした難病の診療・研究に長年取り組んでおり、脳血管障害の治療で地域格差を解消することを目的としたネットワークの構築も進めている。2020年から講座を率いる植田光晴教授に、これまでの主な活動や展望を聞いた。


―講座の大きな強みは。

 1960年代、当時の第1内科教授の荒木淑郎先生が、本邦初の「家族性アミロイドポリニューロパチー」を発見しました。

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