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高血圧引き起こす疾患の低侵襲治療開発

高血圧引き起こす疾患の低侵襲治療開発

高瀬 圭 教授(たかせ・けい)
1989 年東北大学医学部卒業。国立循環器病センター
(現: 国立循環器病研究センター)、石巻赤十字病院、独フンボルト大学シャリテ病院、
東北大学病院放射線部准教授などを経て、2015年から現職。

 東北大学の放射線診断学分野は、高血圧を引き起こす疾患の低侵襲治療を開発した。治療法と関連医療機器の開発の進捗(しんちょく)状況や、開発・研究を円滑に進めることができている理由などについて聞いた。


―治療法開発の進捗は。

 原発性アルドステロン症という疾患の低侵襲治療について、2012年から研究しています。

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