九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

高い専門性を発揮し安芸津の医療の灯保つ

高い専門性を発揮し安芸津の医療の灯保つ

県立安芸津病院
後藤 俊彦 院長(ごとう・としひこ)

1988年埼玉医科大学医学部卒業。県立広島病院、中電病院、
県立安芸津病院副院長などを経て、2019年から現職。

 農業や漁業が盛んな東広島市安芸津町で、町内外の地域医療を支える県立安芸津病院。2019年4月に就任した後藤俊彦院長は長年、同病院の看板の一つである人工関節置換術の中心的役割を担ってきた。地域の患者に愛され、選ばれる病院づくりに向けた意気込みは熱い。

にぎやかな一曲で顔が見える関係に

 院長室の一角にさりげなく置かれたギター。院内の医師や看護師たちと組むバンドで使うのだという。地域の祭りや健康づくりのための市民公開講座の場で、にぎやかに一曲奏でるのが恒例だ。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる