九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

開業20周年、3世代のかかりつけ医として根付く

開業20周年、3世代のかかりつけ医として根付く

医療法人アイズ 湯口眼科クリニック 湯口 幹典 院長 (ゆぐち・みきのり)
1977年東京医科大学医学部卒業。
津島市民病院眼科医長、名古屋市立大学医学部眼科学教室講師を経て、
1999年から現職。愛知県眼科医会会長兼務。


 名古屋市内から電車で約20分、刈谷市はトヨタグループ主要企業の本社が集中する企業城下町だ。人口増が続く同市で、今年開業20周年を迎えた湯口眼科クリニック。愛知県眼科医会会長の湯口幹典院長に話を聞いた。

―20年という節目の年。

 名古屋市立大学眼科で20年ほど勤務医をしていましたが、眼科は開業しても病院レベルの診療や治療ができると知り、開業にも興味を持つようになりました。父親から土地を相続したこともきっかけになりました。刈谷市は名古屋市内から近いことやトヨタ自動車の街であることなどからも将来性が見込めるのではないかと考えました。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる