九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

重点7項目を掲げ診療報酬への意識を改革

重点7項目を掲げ診療報酬への意識を改革

彦根市立病院
金子 隆昭 病院長(かねこ・たかあき)

1985年京都大学医学部卒業。同神経外科、小倉記念病院、
兵庫県立塚口病院(現:兵庫県立尼崎総合医療センター)などを経て、
1996年彦根市立病院入職、2012年から現職。2016年から彦根市病院事業管理者兼任。

 地方公営企業法の全部適用となったのは2016年。基盤である診療報酬の加算に対するアプローチにおいて明確な目標を掲げたことが功を奏し、経営改善は加速しつつある。地域連携センターを軸に、地域完結型医療も目指す。

―2018年、地域医療支援病院に。また地域包括ケア病棟開設から1年。

 とにかく力を入れているのが地域連携。地域医療連携室、入退院支援室、患者家族支援室、在宅医療支援室、それに訪問看護ステーションの5部門をまとめた地域連携センターを中心に、病病連携・病診連携を強力に推し進めています。

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