九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

“連携は「口」から” キーワード掲げて事業推進

“連携は「口」から” キーワード掲げて事業推進

社会医療法人仁寿会 加藤 節司 理事長(かとう・せつし)
1986年東邦大学医学部卒。
1992年島根医科大学(現:島根大学医学部)大学院単位取得後退学、
医学博士。広島市立安佐市民病院、
医療法人(現:社会医療法人)仁寿会加藤病院病院長などを経て、
2011年から現職。


 在宅復帰支援としての介護・医療サービスの強化に努める社会医療法人仁寿会。地域包括ケアシステム構築を目指して重ねてきた具体的な取り組みや、連携を円滑にするために力を入れてきたことなどについて加藤節司理事長に聞いた。

―2012年に在宅医療連携拠点事業に指定されました。

 国の在宅医療連携拠点事業をお引き受けして、改めて在宅で医療や介護を提供していく上での課題が山積していると感じました。しかし、私たちには専門職や地域の仲間がおり、彼らと協力すれば地域包括ケアシステムをつくることが十分可能であると分かったことは大きかったですね。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる