九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

透析療法に至らない未来を描いて

透析療法に至らない未来を描いて

独立行政法人 地域医療機能推進機構 熊本総合病院 實吉 拓 腎センター部長(みよし・たく)
1993年熊本大学医学部卒業、1999年同大学院医学研究科卒業(医学博士)。
熊本大学医学部附属病院腎臓内科などを経て、2016年から現職。

 熊本総合病院の腎センターでは、腎臓内科医が主体となって透析療法を行っている。實吉拓センター部長に、腎センターでの取り組みや腎臓関連疾患の現状について話を聞いた。

―腎センターの特徴は。

 当センターには、腎臓内科医が4人所属。八代市だけでなく芦北、水俣、人吉・球磨地区からの患者さんも多く、透析医療を必要とする患者さんを数多く診療しています。シャントの造設や経皮的血管形成術(PTA)も腎臓内科医が担当しています。

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