九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

診療と栄養のチーム結成 地域の糖尿病治療に貢献

診療と栄養のチーム結成 地域の糖尿病治療に貢献

医療法人森和会 行橋中央病院
梅田 文夫 院長(うめだ・ふみお)

1971年九州大学医学部卒業。
カナダ・モントリオール大学附属臨床研究所留学、九州大学医学部第三内科准教授、
同臨床教授、福岡市医師会成人病センター院長などを経て、2010年から現職。

 福岡県京築地区で、糖尿病の治療に貢献している医療法人森和会行橋中央病院の梅田文夫院長。患者の高齢化への課題、合併症の対応など、どのような体制で治療に取り組んでいるのか話を聞いた。

―糖尿病治療にどのように取り組まれていますか。

 内科中心で148床を有する当院は、日本糖尿病学会と日本老年医学会の認定教育施設となっており、リウマチの治療、人工透析などや、生活習慣病である糖尿病診療に積極的に取り組んでいます。院内の糖尿病内科、法人内のやまうち内科クリニックと2施設合わせて、糖尿病外来患者数は約1600人、入院は年間約300人ほどです。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる