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若手医師の育成に着手

若手医師の育成に着手

福岡大学医学部 腎泌尿器外科学講座
羽賀 宣博 主任教授(はが・のぶひろ)

1997年福島県立医科大学医学部卒業。
同附属病院泌尿器科・副腎内分泌外科副部長、
同医学部泌尿器科学講座准教授などを経て、2020年から現職。

 「最先端ロボット手術センター」の開設と同時に、福岡大学腎泌尿器外科講座に着任した羽賀宣博主任教授。小児泌尿器科、女性泌尿器科と細分化が進み、より専門性が求められる泌尿器科学において、「診療と研究の両立」ができる医師の育成を目指す。

手術支援ロボットの技術を若手に

 福岡大学病院は、2020年4月「最先端ロボット手術センター」を新設した。呼吸器科外科の佐藤寿彦センター長をはじめ、ここにはプロクター(指導者)有資格者8人を含む計16人の医師が在籍。ロボット支援下手術の習得のための全国的な教育施設として期待されている。

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