九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

若さを強みに高知の地で飛躍を

若さを強みに高知の地で飛躍を

高知大学医学部 腫瘍内科学
佐竹 悠良 教授(さたけ・ひろなが)
2004 年兵庫医科大学医学部卒業。八尾徳洲会総合病院、
神戸市立医療センター中央市民病院、国立がん研究センター東病院、
関西医科大学附属病院がんセンター学長特命准教授などを経て、2021 年から現職。


 2021年11月に新設された高知大学の腫瘍内科学の初代教授に、佐竹悠良氏が就任した。44 歳で教室を率いることになった佐竹氏は、先進的な診療と研究、将来を見据えた学生教育に注力している。


地域のがん診療底上げ図る

 医師として研さんを積んできた関西を離れ、教授に就任した。初めての土地で新設された教室を率いる立場となり、「大学や周囲の先生方から歓迎してもらい、多くのサポートをしていただいています。これから患者さんに寄り添っていかに信頼を勝ち取っていくかが、重要だと思っています」と抱負を語る。

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