九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

若き在宅医の育成を目指し待望の新社屋完成

若き在宅医の育成を目指し待望の新社屋完成

医療法人SIRIUS いしが在宅ケアクリニック
三重県四日市市山城町749―37 ☎059―336―2404(代表)
http://www.ishiga-cl.com/

 在宅と施設での看(み)取り率を高め、病院死の減少を実現させた「四日市モデル」の立役者の一人、石賀丈士理事長・院長。在宅緩和ケアをさらに推進すべく、2020年2月に完成した新社屋に込められた思いを聞いた。

◎在宅医育成のための新社屋が完成

 2009年の開業以来、約2500人を自宅や施設で看取り、現在も在宅患者約400人、介護施設の重症患者約200人を訪問診療している。

 中部・関西圏の在宅医育成拠点としての役割も担い、2020年7月には7人目の医師が卒業予定だ。ここを卒業した医師たちは、三重県内や愛知県を中心に、在宅医として活躍している。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる