九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

自由かつ柔軟な着想で地域に愛される存在に

自由かつ柔軟な着想で地域に愛される存在に

特定医療法人 丸山会 丸子中央病院
丸山 和敏 理事長(まるやま・かずとし)

1986年北里大学医学部卒業、1995年信州大学大学院医学研究科卒業。
丸子中央総合病院(現:丸子中央病院)院長などを経て、2003年から現職。
小県医師会会長、社会福祉法人大樹会理事長兼任。

 新築移転から6年、今年は開院60周年の節目にも当たる。高齢化の顕著な地域で地域医療・介護の核を担うだけではなく、従来のイメージの枠に収まらない着想で、地域の中心的存在になっている。丸山和敏理事長に、これまでの取り組みについて聞いた。

—新築移転の経緯を。

 実は、最終的に病院を診療所の規模まで縮小することを視野に入れていましたが、リーマンショック直後に立地条件の良い土地が空いてきました。

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