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腸内細菌で動脈硬化を改善 医療・研究体制を強化

腸内細菌で動脈硬化を改善 医療・研究体制を強化

神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 循環器内科学分野
平田 健一 教授(ひらた・けんいち)

1984年神戸大学医学部卒業。米バンダービルト大学、スタンフォード大学研究員、
神戸大学医学部附属病院冠動脈疾患治療部などを経て、2007年から現職。同病院長兼任。

 神戸大学循環器内科学分野の平田健一教授の研究テーマの一つ、腸内細菌のコントロールにより動脈硬化を改善する研究が、順調に進んでいる。現在までの成果など今後の展望を聞いた。

─兵庫県の循環器医療の現状を。

 阪神間には拠点病院が数多くあり、日本の最先端医療を提供できる体制が整っています。東播磨や中播磨地域も充実した診療が行われています。

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