九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

腎臓専門から裾野を広げ地域連携の強化へ

腎臓専門から裾野を広げ地域連携の強化へ

特定医療法人衆済会 増子記念病院
両角 國男 理事長・院長(もろずみ・くにお)

1973年名古屋大学医学部卒業。
同第三内科、名古屋市立大学病院、スイス・バーゼル大学病理学研究所留学、
名古屋第二赤十字病院腎臓内科部長・副院長などを経て、
2014年から衆済会増子記念病院理事長、2017年から現職。

 「腎臓の専門病院」として知られる増子記念病院。腎移植をはじめ、センター化による腎臓の多面的治療の推進など、腎臓治療の実績を重ねる。「就任時に立てた10年計画から見れば、まだ道半ば」と言う両角國男理事長・院長に、これまでの成果と今後の目標を聞いた。

―腎臓治療の体制は。

 透析を中心に、検診による腎臓病の早期発見、悪化の防止、腎移植などあらゆる治療方針に対応できるよう12人の腎臓専門医を配しています。

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