九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

移転を機に病床機能を転換 地域ニーズに応える病院へ

移転を機に病床機能を転換 地域ニーズに応える病院へ

地方独立行政法人 芦屋中央病院
櫻井 俊弘 理事長・病院長(さくらい・としひろ)

1977年岐阜大学医学部卒業、九州大学第二内科入局。
松山赤十字病院、九州中央病院、福岡大学筑紫病院などを経て、
2003年町立芦屋中央病院(現:地方独立行政法人芦屋中央病院)病院長、
2015年から現職。

 2018年3月、現在地に新築移転した芦屋中央病院。移転を機に病床機能の転換を図り、急性期から回復期、地域包括ケア、さらには終末期の緩和ケアまでを行うケアミックス病院として地域の医療ニーズに応えている。移転後の現状について櫻井俊弘理事長・病院長に話を聞いた。

―新築移転後、病床機能も変わりました。

 当院は、1976年に町立芦屋中央病院として開設され、2015年に地方独立行政法人に移行。旧病院が築後40年を経て老朽化したため、2018年に北九州市若松区に隣接する現在地に新築移転しました。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

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