九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

確かな医療と介護サービスで地域から頼りにされる病院へ

確かな医療と介護サービスで地域から頼りにされる病院へ

医療法人社団 敬愛会 佐賀記念病院
内田 康文 理事長(うちだ・やすふみ)
1977年昭和大学医学部卒業。
国立病院九州がんセンター(現:国立病院機構九州がんセンター)厚生技官、
佐賀医科大学(現:佐賀大学医学部)文部教官、内田記念病院(現:佐賀記念病院)院長などを経て、
2003年から現職。

 開業から66年の歴史を有し、病院だけでなく介護施設や健診センターなどをグループ内に持つ医療法人社団敬愛会。その中心的な存在が佐賀記念病院である。病院激戦区でもある佐賀市内でいかに安定経営を維持させていくのか、経営方針や今後の展望について内田康文理事長に聞いた。

―病院の特徴は。

 佐賀市内には、佐賀大学医学部附属病院をはじめ国立病院機構佐賀病院、佐賀中部病院、佐賀県医療センター好生館と急性期の主要な医療機関が4カ所もあります。一方で、回復期は、当院と佐賀リハビリテーション病院の2カ所しかありません。そんな激戦区の中で、当院のような中規模病院が存在感を示すには、急性期病院との強い連携が必要だと考えます。

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