九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

知恵と工夫で窮地を乗り切る治療を

知恵と工夫で窮地を乗り切る治療を

神戸大学大学院医学研究科 外科学講座 心臓血管外科学分野
岡田 健次 教授(おかだ・けんじ)
1988年神戸大学医学部卒業、同附属病院第二外科。
姫路循環器病センター、米コロンビア大学病院、豪セント・ビンセント病院、
信州大学医学部外科学教室心臓血管外科教授などを経て、2018年から現職。

 「死のふちに立っていた人が歩いて退院する。その達成感は何ものにも代えられない」と語る岡田健次教授。信州大学で4年間、教授を務めたのち昨秋、母校にカムバック。現状や今後の教室運営について聞いた。

―医局の特長や強みなど。

 疾患は主に虚血性心疾患、弁膜症、大動脈疾患、重症心不全にカテゴライズされますが、中でも得意なのが大動脈。心臓大血管にまつわるあらゆる疾患に対応します。

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