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病院、サ高住など一体で「在宅ホスピス」を推進

病院、サ高住など一体で「在宅ホスピス」を推進

医療法人生寿会 亀井 克典 理事長(かめい・かつのり)
1982年秋田大学医学部卒業。組合立諏訪中央病院内科主任医長、
白浜医療福祉財団白浜はまゆう病院院長などを経て、2010年から現職。

 「在宅ホスピス」に名古屋市で積極的に取り組むのが、医療法人生寿会。運営する病院や高齢者施設が連携し、患者を支える。亀井克典理事長は「患者、家族との対話が、うまく進めるためのカギ」と話す。

―在宅での緩和ケアに取り組んでいます。

 長く緩和ケアに携わってきた中で、「在宅ホスピス」という考え方に行きつきました。地域の人たちの命と暮らしに寄り添い、在宅療養生活を支えることが自分たちの使命だと考えます。

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