九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

病棟をフル活用し 地域包括ケアに貢献

病棟をフル活用し 地域包括ケアに貢献

医療法人社団重仁 まるがめ医療センター
藤本 俊一郎 病院長(ふじもと・しゅんいちろう)
1973 年岡山大学医学部卒業。米クック郡病院、
香川労災病院副院長、香川県厚生農業協同組合連合会
代表理事理事長などを経て、2021 年から現職。

 計300 床を擁する、医療法人社団重仁まるがめ医療センター。2021年10月、病院長に就任した藤本俊一郎氏が「地域で選ばれる病院」であり続けるために胸に描くビジョンとは。


急性期と在宅 橋渡し役として

 30代前半からの約30年間、同じ香川県丸亀市内にある香川労災病院で脳神経外科医として働く傍ら、地域医療連携やチーム医療の推進に取り組んだ。次の10年間は香川県厚生農業協同組合連合会の代表理事理事長として、滝宮・屋島両総合病院の新築や回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟の開設に携わった。

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