九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

災害や感染症に強く 地域に親しまれる病院に

災害や感染症に強く 地域に親しまれる病院に

日本医科大学武蔵小杉病院
川崎市中原区小杉町1ー383 ☎044ー733ー5181(代表)
https://www.nms.ac.jp/kosugi-h/

 武蔵小杉がある川崎市中原区は、東京のベッドタウンとして人口増加が著しく、若いファミリー層に人気だ。その中で、2021年9月に待望の新病院が開業した。日本医科大学武蔵小杉病院が果たす役割とは何か、谷合信彦院長に聞いた。


◎新築移転を機に新しい街づくり

 この新築移転計画は、医療と福祉を核とした街づくりを進める川崎市の再開発計画の一部。新病院の移転先はもともと日本医科大学グラウンドで、ここには看護学校も建設予定になっている。隣接する日本医科大学新丸子キャンパス跡は、小学校と公園がすでに完成し、旧病院跡はタワーマンションや福祉センターなどが建設予定となっている。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる