九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

新たな治療法を考え続け 患者の幸福に貢献する

新たな治療法を考え続け 患者の幸福に貢献する

長崎大学病院 光学医療診療部(消化器内科)
山口 直之 准教授(やまぐち・なおゆき)
1998年長崎大学医学部卒業。
千住病院、長崎医療センター、井上病院などを経て、2018年から現職。

 日本における消化管ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)をリードする長崎大学病院の山口直之准教授。内視鏡治療への注目が集まる中、治療と、さまざまな課題を解決するための臨床研究にも真摯に取り組む。

―消化管ESDにおける実績と経緯を。

 消化管の中の食道のESDにおいては、治癒率はもちろん、いかに治療後の狭窄を予防するかも大変重要です。そのため、われわれはこれまでさまざまな手法を考案し、用いてきました。

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