九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

新たな医療を 構築しながら 東北を代表する病院に

新たな医療を 構築しながら 東北を代表する病院に

独立行政法人 地域医療機能推進機構 仙台病院
村上 栄一 病院長(むらかみ・えいいち)

1981年東北大学医学部卒業。
同整形外科、釜石市民病院副院長、
JCHO仙台病院副院長などを経て、2019年から現職。

 仙台地域の医療を支えながら、慢性糸球体腎炎におけるステロイドパルス療法や、仙腸関節由来の腰痛の治療法などを構築してきた独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)仙台病院。「伝統に磨きをかけたい」と話す新病院長に、これまでの歩みと今後の方針を聞いた。

仙腸関節との出会い

 岩手県奥州市(旧:水沢市の隣町)の農家に生まれ、自然に囲まれた環境で育った村上栄一病院長。中学生までは獣医になるという夢があった。

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