九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

救急医療の強化を図り、市民の健康を守る

救急医療の強化を図り、市民の健康を守る

JA神奈川県厚生連 相模原協同病院
井關 治和 病院長(いせき・はるかず)

1985年慶應義塾大学医学部卒業。
日立製作所日立総合病院内科、東海大学医学部循環器内科、
相模原協同病院副院長などを経て、2019年から現職。

循環器医の充実と救急強化に向けて

 相模原協同病院に入職した2006年ごろ。病院では、循環器医の圧倒的不足により現場が混乱する事態が起こっていた。

 「循環器医が私を含め2人という時期を乗り越え、相模原市民の健康を守るという使命感で立て直しを図りました」

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