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救急・災害医療を支える 新病院が開院

救急・災害医療を支える 新病院が開院

 今年5月6日、旧病院から北へ約1㌔㍍、イオンモール高知東側に移転した高知赤十字病院が開院した。新病院は「南海トラフ巨大地震」を想定した災害拠点病院としての機能を強化。有事の砦(とりで)として市民の期待も高まっている。

◎免震構造を採用

 水害に備え防潮板も 旧病院では建物の老朽化と職員の増加、そして災害時に想定される長期浸水による病院機能停止の問題が以前から懸念されていた。

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