九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

採用・育成と臨床の充実に向けて

採用・育成と臨床の充実に向けて

島根大学医学部耳鼻咽喉科学講座
坂本 達則 教授(さかもと・たつのり)

1995年京都大学医学部卒業。
理化学研究所リサーチアソシエイト、北野病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科副部長、
京都大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科講師などを経て、2020年から現職。

 奈良県出身の坂本達則教授。医師人生のほとんどを近畿で過ごしてきた。山陰へは初めての赴任。「患者さんがハッピーになる医療」を信条とする。

患者さんがハッピーになる医療

 島根大学耳鼻咽喉科はこれまで、頭頸部腫瘍の治療を強みとしてきた。坂本教授の専門は、耳・鼻といった感覚器の内視鏡手術。「これまでの柱である頭頸部腫瘍の治療に、慢性中耳炎や鼻副鼻腔炎、高度難聴といった耳や鼻の領域の手術もプラスし、臨床を充実させていきたい」と語る。

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