九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

患者に寄り添い術式や治療法を選択

患者に寄り添い術式や治療法を選択

愛知医科大学 外科学講座 呼吸器外科
羽生田 正行 教授(はにうだ・まさゆき)

1981年秋田大学医学部卒業。
市立甲府病院、米ワシントン大学留学、信州大学医学部附属病院講師などを経て、2003年から現職。
愛知医科大学副学長(特命担当)兼任。

 2003年4月に開設された愛知医科大学外科学講座呼吸器外科。羽生田正行教授は、初代教授として、教室の黎明期を支え、発展に尽力してきた。肺がん手術をはじめとするこれまでの歩みと、これからの呼吸器外科の果たすべき役割について、話を聞いた。

―特色をお聞かせください。

 何もないところからのスタートだったので、まず教室をつくるところから始めました。最初はなかなか医局の人数が集まらなかったのですが、次第に卒業生が入局してくれて、ようやく充実してきました。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる